海を臨むセカンドハウス
ある企業の保養所を兼ねたセカンドハウスです。海岸に面した立地であることから、その景観を活かすため全ての室からシービューを望める計画としています。写真にはありませんが浴室や便所も海に面してガラス貼りとしています。
パーテイーが催される折には、ゲストはリビングで暖炉を囲み談笑したりシアターを楽しんだり、タタミコーナーでくつろいだり、テラスで涼んだりと思い思いに利用されています。
デザインは南欧風とアジアンテイストを調和させ、日常と隔した場となるように考えました。
また立地上、風雨や塩害に対する配慮も計画上のポイントでした。