実績紹介

遠州流の茶室

遠州流の茶室
事務所ビルの中のワンフロアに設えた茶室です。
施主は自らも遠州流の茶道を嗜む方で、お客様をお迎えするために本格的な茶室を造りたいとのご要望でした。遠州流の作法に則り丁寧に仕上げました。

まずは露地から紹介します。
露地は茶事のなかでも重要な意味をもっています。亭主の迎えを待つ腰掛待合は杉小巾板です。手水は蹲ばいです。またにじり口への席入りには乗石(踏石)があります。
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