実績紹介

遠州流の茶室 その2

遠州流の茶室 その2
茶室 その2です。四畳半(方丈)の広さです。
給仕口からにじり口を見ています。にじり口の上には連子窓。天井は二段構えで突上窓も設けています。
正面障子は七三障子です。床の間脇には掛障子があります。点前座と客座を界す所には力竹の中柱を付けました。また壁の下部には本鳥の子紙による腰張りをしました。客座は高く、点前座は低く張ります。給仕口の壁は塗回しの仕上げです。
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